マーケティング
思考の婚活とは

マーケティング思考の肝は、「わける」と「つなぐ」。

わけたもの1つひとつを、相手目線で考えてブラッシュアップし、それらをつなぎ合わせます。

たとえばお見合いの成立までを式にするならば、次のように分けられます。

• プロフィール概要の表示回数
• プロフィール概要の視認率
• プロフィール概要のクリック率
• プロフィール詳細の好感度喚起率
• クロージング率

まず相手が開いている一覧ページに、あなたのプロフィールが表示されることが大切です。
では表示されるためにどうすればよいのかを、さらに分けて考えます。

たとえば「そもそも一覧ページには、どのようなものがあるだろう？」「各一覧ページの表示の仕組みは、どうなっているだろう？」と分解します。
そしてそれぞれを最適化して、プロフィールの表示回数を高めていきます。

ただ、人は表示内容をすべて見ているわけではありません。
たとえば、探し物をしていて「こんな身近にあったんだ！」と驚いたことはありませんか？
人は「見ているようで、見えていない」ことが多いです。

そのため表示されたときに、ちゃんと相手に視認してもらえるようにする必要があります。
そして見てもらえたときには、相手の興味をひけるように工夫します。

たとえば、スーツの男性写真ばかりのなかでビジネスカジュアルの写真があったら、思わず目がいくと思いませんか？

あなたのプロフィール詳細は、①一覧ページに表示されて②視認されて③興味を持たれてクリックされることで、はじめて相手に読んでいただくことができます。

そして、どのようなプロフィール詳細だったら「この人いいかも」と思ってもらえるのか。

さらに複数の要素にわけて、あなたへの好感度が高まるように工夫を凝らします。

大切なことは「いい人そう」と、相手が思えるかどうかです。

「いい人」かは（何度も）会ってみなければわかりません。

だからこそ、まずは「いい人そう」と思えるプロフィールをつくれるかが最重要となります。

このような広告（「いい人そう」なプロフィール）の作成も、マーケターの得意分野です。
あなたが「私らしさ」を大切にしつつ、「良い出会い」から「結婚」、そしてあたたかいみらいへと丁寧にサポートします。

長文を最後までお読みいただきましてありがとうございました！

みらいスケッチで「いい人」に気づけたり、魅力的なプロフィールをつくることは、ゴールではなくスタート。

お見合いやデートで「あなたの良さ」が実際に伝わることが大切です。

人は理性的なようでいて、実は感情的。
人の考え方や行動の9割が無意識によるという説も。

その感情をポジティブにし、相手の無意識に好印象を残すには、どうすればよいのか。

それを知っておくだけでも、実際のコミュニケーションがだいぶ楽になります。

知識は武器です。
コミュニケーションに苦手意識のある方や、印象操作のテクニックを取り入れたい方などにおすすめです。